前回、原告側は、被告が竹内さんの裁判官としての評価につい
て、具体的にどのようなことを考慮したのか、青年法律家協会の
会員であることを昇格昇給の決定において考慮しているのかと
いった求釈明をしましたが、被告は、抽象的な制度論を繰り返し、
具体的な回答をしませんでした。
今年も裁判官の依願退官が増えているというお話が聞こえて
きています。裁判官が減ると、残された裁判官がさらに忙しく
なり、ていねいに事件と向き合うことが難しくなるのではない
かと心配です。
第4回口頭弁論
2025年10月1日(水)名古屋地方裁判所・1号法廷
14:00~14:30(予定)
<期日内容>
被告書面に対する原告側反論(予定)
<終了後、期日報告会>
桜華会館「梅の間」(名古屋地裁南隣)
お問い合わせ:
「地域手当格差をなくし裁判官の良心を取り戻す」訴訟弁護団
事務局長 北村 栄
名古屋第一法律事務所 電話〈052〉211-2236(代)
訴訟のサイト https://x.gd/hj2xR